ティーチングやらコーチングやら【心理学】
訳あって会社の仕事の一環で
●スタッフを育てる
を目的とした研修を的確に行う為に
コーチングとやらを取り入れようという話になりました。
今、割と取り入れる企業も多いみたいですね。
このコーチングというアプローチですが…私の理解が甘いのか、どうもゆとり教育と被るんですよね。
私の勤める会社はどちらかというとトップダウンというか…寄り添って育てようというスタンスではなく、伸びる奴は勝手に伸びるし、伸びたい奴は自分から聞いてこい!
な感じだと思います。
コーチング…私の性分には多少合っているのか?
元々怒鳴り散らしたり、自分に出来てない事を人に求めたり出来ないタイプだったので…
こうしろ!と指示するティーチングに比べて、本人が解決方法を見つけるように導くコーチングは性分には合っていたと思います。
ん?コーチング賛成!みたいになってるぞ…
ところが、確かにスタッフは辞めなくなったし、楽しく仕事もある程度やってくれるのですが…
いかんせん、理不尽にガツンと言われる機会がなくなると、理不尽耐性がないからか
ちょっと怒られるとビビってしまうし
理不尽な環境で育ったスタッフの方が強いのでは?という想いも出て来てしまい
結局は自分自身のティーチングやコーチングに対する理解が足りないのだと思いますが…
人を教えるのに正解はないんだろうな
あるとしたらどれだけ相手を思いやれるかですかね。
という話でした。